千葉1番の散歩スポット昭和の森の10月です。
10年前10年間くらい月1度の自然観察貝に参加していました。
自宅から車で40分掛かっていましたが、何の苦痛もありませんでした。
ところが10月の2日に昭和の森へ向かったら、遠いこと遠いこと。
久しぶりの昭和の森大きい樹木の歓迎は何よりです。
時期が丁度良かったので、シデコブシと小豆の原種の棚が採取できました。
撒いてみました。芽が出るのを楽しみにしています。今年は去年お隣さんから頂いた、
完熟りんごが芽を出したので、色々種を撒いています。
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取付け予定名札の枚数は70枚です。
今回は昭和の森へ訪れるお客さんが沢山集うだろう太陽の丘に
取り付ける予定にしています。
地図と樹木名だけを資料に載せるつもりでしたが、樹木の四季の姿と、
人との関わりをほんの少し説明しようと思います。
毎月第2日曜日は昭和の森自然観察会です。先月までは午前中下見で、
午後本番でしたが今月から下見はなくなりました。担当によっては下見を、
する担当もいるようです。我々7月の担当は観察会準備です。
名札に使うもじ書き材料を自然に優しくという事で墨を使います。
墨で書くと文字がにじむので、目止めをします。目止めというとトノコですが、
処理が面倒なので、透明のニスを使います。このニスも自然にやさしくと、
自然由来成分のニスを使います。其の目止めのニス塗りを実施しました。
今月の昭和の森自然観察会は自宅付近雨で、観察会中止と思い、
昭和の森へ行きませんでした。中止になったかどうか分りません。
有ったとしたら春の3時間コースで、昭和の森を出るハイキングです。
7月に樹木の名札付けがテーマの観察会が有ります。一寸早いと思いますが
其の準備に取り掛かりました。失敗した記名版や古い記名版で物置に有った
物です。白い文字はかなり古いもので、スダジイの所スタジイになっていて
取り付けなかったものです。今回も下塗りのニスは、植物由来を使います。
上塗りは水生のエマルジョンタイプにしようかと思います。5年は持つでしょう。
今月は「春を待つ植物の準備を見てみよう」がテーマです。
私が担当で準備を色々しましたが、一緒にやる担当が優れているので、
私の出る幕なくなりました。
これはアジサイの葉っぱの落ちた後の葉痕で、アジサイの冬を過ごす姿の一つです。
アジサイのもう一つの冬の姿は冬芽です。裸芽と言いすべすべした感じです。
この頃になると冬芽をから、若芽に変る姿も見られます。タンポポは葉っぱを、
地べたにくっ付け冬の冷たい空気をやり過ごします。其の状態をロゼットと言います。